SAQINA BLOG

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この約1週間。

父の生活状態や姉や母の態度を見てきました。

父の行動を一つ見る度に、この前できてたことが今はできてない。


袋ラーメンを煮ることを忘れて、器に入れお湯をいれ出来上がるのを待っている

下着をどれをきていいか分からない。

アーモンドをこれは食べ れるか判断できない

自分の生まれた家のトイレの場所がわからない

ご飯を作ってだすと、たべてもいいか確認する

出かける服装を何きていけばいいか相談してくる

日々、父の行動一つ見て知るたびに、衝撃と落胆の積み重ねでした。


心筋梗塞をお越した時に、淡路島と徳島を毎日往復して付き添いをしました。


脳梗塞が起こったときも薬を飲むだけで大丈夫なように、受診も和歌山から淡路島まで通いました。

そして、薬を飲み続けているだけで、普段の生活に支障のないようにまで、サポートしてたんですけど


肝心なことに、その家族が父に対して、私との心の温度が違いました。


この状況にならないように、先手、先手にしてきたことがすべて意味をなしてませんでした。


脳梗塞を起こしてしまったときに、近医に介護申請の話を言われ、父のプライドが傷つくと思い。自分のことができるし、薬で大丈夫なら…

と、断った優しさがあだになってかえってくるとは思いませんでした。


父の為に、デェイケアを探したことを話、好きなことをさせてあげたかったことを涙を流して話しました


でも、その話さえ記憶には残ってないみたいです。


父の病気のことを話しつも、母の考えとは交わることもなく


父の病気の進み具合に無関心な家族に、ショックと絶望で涙がとまりませんでした。

美優を連れて施設を周り、父とともに施設に行き、少しでもイメージを良くして、入所するのではなく、娯楽の為に行くイメージを持ててもらえばと思い行動した結果、美優が体調をくずしてしまいました。

今、災害のことをテレビで見る度に、母と姉が何かできることしないとダメだね。と、話します。


他人にはできても、家族にはできないんだな。

と、いう虚しさ

旦那さまに相談しながらやってみて、旦那さまは私が気付くより前に、分かってたみたいです。

でも、私が父に対してできなかったことを後悔するのを知っていて、今、自分にできるだけのことをさせてくれていたみたいです。


行動させてくれ、気付かせてくれてありがとうございます。


おかげで、父に後何が私にできるかを見つけれました。

私にできるのは、父の大好き猫と甥のそばで最後を迎えれるようにサポートするだけです。


父の兄弟にも、私から話をしようと思います。

ジャンル: 日記 — 猫、ねこ、ネコ
3:36 AM  コメント (1)