今日、また淡路島に出かけます。
今度は、娯楽じゃなくお父さんの為に
何年か前に、脳梗塞をして、軽い記憶力の低下がでたんです。認知症みたい症状が、麻痺もなく、自分のことができ安心してたんです。
以前は、月に二回とか帰れる自分だったんですけど
妊娠を期に帰れなくて
お母さんからは、お父さんはもうダメだと聞くばかり
何がダメかもわからなくて
携帯かけてもつながらず
以前は、折り返しかけれてたのな。
と、思いながら出産して余計に帰れなくなりました。
そして、旦那様の祖父がなくなり、葬儀に出席して欲しかったけど、お母さんから、お父さんが出席したら迷惑になるから連れて来なかった。の、一言。
どんなに、認知がひどくなってしまったのか。病気が悪化してしまったのか。
心配で不安で、声だして泣いてしまいました。
するとね、お母さんとゆっくり話してみたら、お父さんカミパツ言っても変えないから、お風呂に入らないから。
愕然としました。
たった、それだけの理由で連れて来なかったの。
電話かけて、お父さんと話できる機会ができて、話してみると、普通に話できたんです。
もう、嬉しくて安心して、また、涙でました。
そして、お風呂に入るように言うとね。
あんなに、毎日入らなかったお風呂を、今では毎日孫と入るようになりました。
ところが、先日実家に帰ってみると、お父さんが異常に老けてしまっていたんです。
原因は、お母さんと姉の接し方でした。
何もできない。
寝てるだけ
ほんまに何言ってもあかんな。
その他にも、接する度にあびせる冷たい言葉
これじゃあ、認知症すすむの当然です。
言葉って、本当に怖いですよ。
認知症、急速にするのもゆるやかにするのも、家族の接し方ひとつです。
今は、昔と違ってディケアやヘルパーを使えるシステムなどいろいろあるから便利になりました。
でも、自分から動かないとシステムは受けれないです。
知らないと損してしまってることたくさんあるかもしれないですよ。
一番近い家族では、何も動いてくれないので、旦那様が私と一緒に動いてくれました。
旦那様には、家族と喧嘩するように言われたんですけど、離れている分余計にひどくなったらが怖くて
できないでいました。
だから、明日、旦那様と一緒にケアマネに相談に行きます。
仕事終わってすぐなのに、疲れているのに、一緒に行ってくれます。
本当に、何て言っていいか分からないぐらい助けてもらってます。
ありがとうございます。
2011 年 3 月 2 日